インドネシア法律ニュース:女性候補者割合に関する政党の対応

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2023年8月31日「政党からの拒絶要求、選挙委員会が立法府議員候補に関する選挙委員会規則を変更しないようにに求める。」

候補者に関する選挙委員会規則は、各選挙区での女性候補者割合を30%以上と定める選挙法(2017年法律7号)の規定に関連して、女性候補者数割合の計算方法を四捨五入で計算すると定めていた。この場合、いくつかの選挙区で女性候補者割合が30%を下回るため市民団体が、最高裁判所へ規則無効を提訴していた。

8月29日、最高裁はこの訴えを認容した。しかし、選挙参加政党は、この判決は国家選挙委員会がすでに候補者を承認した後に出されたものであり、判決に基づき規則を変更し、候補者を選び直すことになれば、党内の内紛を引き起こすことを懸念している。そのため、選挙委員会に当該最高裁判所判決を無視するように求めている。

※インドネシアでは、法律(議会制定法)の合憲性審査は憲法裁判所が管轄する一方、法律より下位の法令の上位法(憲法を含む)への適合性審査は、最高裁判所が管轄する。

参照した記事:

https://www.kompas.id/baca/polhuk/2023/08/31/tuai-penolakan-dari-parpol-kpu-diminta-tetap-revisi-pkpu-pencalonan-anggota-legislatif

https://www.kompas.id/baca/polhuk/2023/08/30/kpu-dan-parpol-diharap-segera-implementasikan-putusan-ma

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