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コンタクト先
isamuokada@gsid.nagoya-u.ac.jpオフィス
名古屋大学国際開発棟501室オフィスアワー
基本的に火曜日14:30-18:00ですが、必ず事前にコンタクトしてください。CONTACT:
isamuokada@gsid.nagoya-u.ac.jpOFFICE HOUR:
Tuesday 14:30-18:00, Room 501
*Please contact beforehand.Archives
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International Workshop on East Asian Investment in Latin America and Energy Transition in the 21st Century
Two integrated sessions are programed on Nov 12 & 15, 2022. For event detail, please visit this page.
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Webinar October 7, 2020
Here is the presentation file I used in Webinar on October 7, 2020.
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オンライン授業について
新型コロナウイルス感染症対策として、名古屋大学および国際開発研究科では2020年度春学期より遠隔授業を実施することになりました(2020年度秋学期以降は未定)。 オンライン授業の実施にあたって、様々なことを考慮に入れる必要がありました。要点は、名古屋大学教養教育院やこちらなどにもまとめられています。ここでは、その中で私が授業設計をする上でもっとも重視したことをまとめたいと思います。 (1) ビデオ会議システムを用いた授業は行わない 理由は、通信容量が大きくなる場合があること、それと関連して、授業の受講生全員が同じタイミングで大容量通信できる環境にいることを要求するのは技術的に大変だと思うから。実は最初は自撮り動画にキャプションを入れるとかDavinci Resolveを使ってハイスペックな動画を作るとか試したのですが、第1作を自宅の通信環境では見れなかったというTAの意見で一瞬で撃沈。通信容量の縮小を最優先課題にしています。 (2) 各週の授業を20分前後の動画2~3つにまとめる。 (一方的に強制された)動画を見続ける上で、もっとも重要なのは集中力の持続でしょうね。集中力が続かなければ、見る意味がないと思う。他方で、次の理由から、ワクワクドキドキするような内容を作ることは技術的に困難だし、やるべきでもないと思う。ちなみに20~30分の動画2本は少ないという意見もあるかもしれませんが、課題について考えたり、そのために動画を複数回視聴してもらったり、場合によってはウェブ上で追加情報を調べてもらったりということがあるので、この分量が限界かなと。実際に作ってみて、前年の内容をこの分量でちょうど収めることができたという理由もありました。 (3) 授業の内容は、スライドに音声録音にする。 容量をできる限り小さく(動画で20~30MBを基本に)するためには、画像部分と音声部分のうち、画像部分の容量をできる限り小さくする必要があるため。なお、通信容量や閲覧デバイスについては人それぞれだと思うので、高画質の動画・低画質の動画・PDF(音声なし)の3種類のファイルを提供します。言わずもがなですが、動画は作成した後に2つくらいのウェブ上の変換ツールを使ってファイルサイズを縮小しています。そこまですれば、誰でも少なくともPDFを見ながら低画質の音声を聞けば、内容をフォローすることはできると思う。他方で、授業内容ファイルを学生からの問い合わせがあってから修正・再提供するドタバタはできる限り避けるべく、注意しました。 (4) 音声録音の取り直しや編集は極力しない。 かなり悩んだところ。授業は全て英語なので、一番親切なのは英語のスクリプトを作って読み上げるというもの(実は最初数回は完全な読み上げ原稿を作りました)。さらには無料のアプリを使って、いくらでも音声や動画の編集はできるのです(それも若干負担ではあるけど)。そうした「きれいな」説明は、聞く人にとってもありがたいでしょう。でも、それってどうなんだろう。授業中でも、教員がうまく説明しづらそうだところも含めて、学生は敏感に読み取って、総合的にコミュニケーションって出来上がるんじゃないでしょうか。多少の言い間違いや詰まりは、残しておいた方が人間味があるんじゃないかな。笑ってくれ、学生よ。 (5) 毎週、2つの課題を与える。 毎週、学生は2つの課題をこなしてもらう。ここが難しいところですが、課題については授業内容を100%技術的に視聴できなくても答えられるように工夫しています。もちろん、授業内容を完全に視聴し、理解できた方が高得点が期待できます。 (6) 授業のコミュニケーション・ツールを複数用意する。 オンライン授業の根本的な問題の1つは、連絡・伝達が100%保証されない可能性があること。コミュニケーションは全て技術的なツールに依存しているため、様々な理由によって伝達障害は起こりえると考えたほうが良いでしょう。他方で、情報伝達の責任論という考え方はオンライン授業にはそもそも馴染まないとも思う。むしろ、コミュニケーション・ツールを増やすことで、ある程度リスクは回避できる。そのため、メールと大学のLMSに加えてSlackも使います。 (7) まだ他にもやった方が良いことはありそう。 やっぱりたまにはビデオ会議システムを使ってインタラクティブなやりとりを可能にした方がいいかな…。授業内容の作成を数週間前倒しでやっているんですが、課題点検をするときに改善点が見つかったらどうしようといったタイムラグの問題がありますね。授業が半分くらい過ぎた頃にアンケートでも取ろうかな。でもたくさんの授業を取っている学生にさらに作業を増やすのはいいことなのかな。
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International Workshop: Resource Politics in Asia and Latin America
Politics over resources, such as oil, gas, and minerals, have become an essential part of life in many developing countries, not only for policymakers but also for citizens. Extensive revenue from its production creates incentives for new and old political actors to coalesce and contest for turning policies in their favor, while external negativities provoke questions on its sustainability in economic, environmental, and social terms. The most recent commodity price boom during 2003-2013 intensified this dynamic in many countries, including the rapid change in the direction of national politics in some cases where extractivism became the dominant source of state revenues. This workshop aims at opening a discussion about this … Continue reading
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International Workshop: Resource Politics in Asia and Latin America
Politics over resources, such as oil, gas, and minerals, have become an essential part of life in many developing countries, not only for policymakers but also for citizens. Extensive revenue from its production creates incentives for new and old political actors to coalesce and contest for turning policies in their favor, while external negativities provoke questions on its sustainability in economic, environmental, and social terms. The most recent commodity price boom during 2003-2013 intensified this dynamic in many countries, including the rapid change in the direction of national politics in some cases where extractivism became the dominant source of state revenues. This workshop aims at opening a discussion about this … Continue reading
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島貫智行『派遣労働という働き方ー市場と組織の間隙』有斐閣
日本の派遣労働について、インタビューと統計分析を交えて、派遣元ー派遣先ー派遣労働者が関わる三者関係と、仕事の質(job quality)などに着目して論じた良著。2008~2012年頃の派遣労働をめぐる状況と、それについての様々な当事者の見方が体系的に整理されています。基本的には派遣労働は正規労働に比べて様々な点で困難があることは認めながら、なぜどういった困難が生じるのかを具体的に論じており、その上で派遣労働者がルールの下でどう対処しうるかにも目を配っています。もっとも、それほど対処できることは多くないような印象も受けました(基本的には対処を模索する方法がいろいろあることがわかるものの、困難を実際に打開するようなものではないような…。既存のルールの下での対処となると、可能性はかなり限られるように感じました)。個人的にはpp.303-305の「派遣労働のこれから」で提言されている3つの可能性が面白かったです。
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『「ポピュリズム」の政治学』に寄稿しました
去る3月末に出版された『「ポピュリズム」の政治学ー深まる政治社会の亀裂と権威主義下ー』(村上勇介編、国際書院)に寄稿しました。同僚の日下渉先生もフィリピン・ドゥテルテ大統領について寄稿されています。 岡田勇「ボリビア・モラレス政権の「ポピュリズム」:インフォーマルな支持基盤の隆盛」pp.47-72 http://kokusai-shoin.co.jp/287.html
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My new article published on Umbrales 33/ Mi nuevo articulo en Umbrales 33
The journal Umbrales of CIDES-UMSA published my new article on April 2018! La revista Umbrales de Posgrado en Ciencias del Desarrollo, Universidad Mayor de San Andres, Bolivia, publico mi articulo en abril de 2018. Gracias a Cecilia Salazar y Rogelio Churata! Isamu Okada “Importación de vehículos usados asiáticos en Bolivia: Reforma de la política reguladora y sus significados” Umbrales 33, pp.39-58 Comuniquese conmigo para el mismo articulo.
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