IOMバンコク事務所の濱田さんより、下記のような日本人募集情報がありました。
これは、GSID-IOMとのインターン派遣合意とは別枠の募集です。
関心のある方は、島田(shimadayuzru@gsid.nagoya-u.ac.jp)までご連絡く
ださい。
----以下、引用-------------------
パキスタン緊急救援です。
2,3名日本人のAPO(Associate Programme Officer)探しています。
任務は自衛隊・IOMのヘリコプター緊急救援をするための調整係です。添
付は5年前に行った地震救援活動の説明図と報告書です。これは、インター
ンとは別で、旅費、保険、災害手当て等のアローワンス計12万円くらいがつ
きます。
イスラマバードだけではなく、洪水被害があった被災地での活動が求められ
ます。活動期間は自衛隊のオペレーションの期間2ヶ月(緊急応募)です。
もちろん危険地域なので、少々経験があり、本当に緊急救援・平和構築での
活動の経験がしたいという人に声をかけてみてください。
このポジションはすぐ埋まる可能性があるので、行きたい人はすぐ連絡くだ
さい。
添付資料 (PDFファイル):
iom
saquakenewsjp_02
saquakenewsjp_03
------以上、引用-----------------
皆さん、こんにちは。
GSID, DICOS, M2の森弥生です。
IOMのインターンシップ受け入れに際して、現在インターン中の私からIOMの様子 を少しお伝えしたいと思います!
私は今、IOMのSoutheast Regional Officeでインターンシップをしています。
当事務所は、文字通り、東南アジア地域事務所ですので、タイ、カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、ベトナム、ラオスの七国の移民問題を担当しています。
実際の仕事は、これらの七国のみならず南アジア諸国などの移民問題をも行います。
今私が行っているのは、
1.11月に行われるマレーシア会議のtalking pointのまとめ、
2.東南アジア地域におけるドナー探し、ドナーへの接触、
3.東南アジアで行われているLabor Migrationプロジェクトの情報集め、
4.9月に行われるアジア・太平洋地域における移民に関する会議の準備、
(正式にはRegional Thematic Working Group on International Migration including Human Trafficking Asia-Pacific Regional Preparatory Meeting to the Global Forum on Migration and Development という名の会議です。)
5.南アジアにおける移民関連のレポート作り
などなどです。
初めて取り組む事が多いですが、色々な事に挑戦することが出来ます!
4番目の会議に関しては、国連機関と共同で開催されるため、よく国連事務所を訪れ会議を行っています。
さて、次はIOMオフィスの紹介です。
ここは、本当に綺麗で快適です。
(空調が効きすぎているのでカーディガンなどで防寒は必要ですが。)
IOMはご存知のように国際機関ですので、職員の方が様々な国からいらしています。
私は、今GSIDの先輩である濱田さんのもとで、オーストラリアから来たダンと一緒に働いています。
インターン生も、タイ人はもちろん、韓国、イタリア、フランスなど、様々で国際色豊かです。(ちなみに、今度私たちの部に来るインターンはイタリア人です。)
いつもこんな感じでミーティングをしています。
それでは、また。 興味のある方は是非、応募してみてくださいね!