自己紹介

日下 渉(くさか わたる)https://0.academia-photos.com/68969647/20074379/19838948/s200_kusaka.wataru.jpg

大学生時代にワークキャンプ活動を通じてフィリピンの人びとの優しさに感激し、フィリピンを大好きになりました。これまでは、マニラのスラムで暮らす人びとの視点から、絶えず不平等を作りだす資本主義と、平等への希望を喚起する民主主義との軋轢について研究してきました。最近は、道徳的に周縁化された人びとの視点から、人びとが分断や序列を乗り越えて相互的に織り成す社会秩序について考えています。

所属 名古屋大学大学院 国際開発研究科 国際協力専攻
職位: 准教授
専攻 政治学、フィリピン地域研究
学位: 博士(比較社会文化、乙第8428号、九州大学、2012年3月)
メール: kusaka(at)gsid.nagoya-u.ac.jp

略歴
  • 1977年6月12日(フィリピン独立記念日)、埼玉県生まれ
  • 1996年3月、埼玉県立川越高等学校 卒業
  • 1997年4月、早稲田大学政治経済学部政治学科 入学
  • 2001年3月、同上 卒業
  • 2001年4月、九州大学大学院比較社会文化学府修士課程 入学
  • 2002年6月~03年4月、国立フィリピン大学社会科学哲学科 留学
  • 2004年3月、九州大学大学院比較社会文化学府修士課程 修了
  • 2004年4月、九州大学大学院比較社会文化学府博士課程 入学
  • 2007年11月~08年3月、国立フィリピン大学第三世界研究所 客員研究員
  • 2008年9月、九州大学大学院比較社会文化学府博士課程 単位満期取得退学
  • 2008年10月~09年11月、京都大学文学研究科 グローバルCOE研究員
  • 2009年11月~13年3月、京都大学人文科学研究所 助教
  • 2013年4月~現在、名古屋大学大学院国際開発研究科 准教授
非常勤講師・客員講師等
  • 2009年4月~2013年3月、京都大学文学研究科「行動・環境文化学ゼミナール」(リレー講義)
  • 2010年4月~2013年3月、大谷大学文学部「現代東南アジア事情」
  • 2011年9月~2013年3月、京都外国語大学「現代アジアの地域事情」
  • 2012年7月、京都外国語大学「オフキャンパスプログラム事前授業」
  • 2012年9月、名古屋大学大学院国際開発研究科 夏季集中講義 「開発政治学Ⅰ」(英語での講義)
  • 2013年7月、京都外国語大学「オフキャンパスプログラム事前授業」
  • 2014年9月~10月、Visiting Lecturer, De La Salle University, Manila, Philippines, “Comparative Politics” (co-teach with Dr. July Tehankee)
  • 2019年5月、名古屋外国語大学「アジアの言語」(フィリピン語について2回)
所属学会
受賞
  • 第6回 アジア政経学会優秀論文賞、アジア政経学会、2008年
    (「秩序構築の闘争と都市貧困層のエイジェンシー──マニラ首都圏における街頭商人の事例から」、『アジア研究』第53巻第4号、2007年10月、20-36頁)
  • 第30回 大平正芳記念賞受賞、大平正芳記念財団、2014年
    (『反市民の政治学──フィリピンの民主主義と道徳』 、法政大学出版局、2013年)
  • 第35回 発展途上国研究奨励賞受賞(2014年)、ジェトロ(日本貿易振興機構)・アジア経済研究所
    (『反市民の政治学──フィリピンの民主主義と道徳』 、法政大学出版局、2013年)
社会活動
委員等
  • 国際情勢研究所「東南アジア研究会」委員(2017.4-)
言語
  • 日本語
  • 英語
  • タガログ語
  • セブアノ語(日常会話程度)

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