国際開発専攻とは

国際開発専攻は、経済開発、開発マネジメント、人材開発という国際開発に おける中心課題を理論と実践の両面から体系的に研究・教育することを目的とし て1991年に設置され、開発計画、開発マネジメント、教育開発の3基幹講座と開 発政策、経営開発、教育発展史の3協力講座から構成されてきました。2006年4月からは、基幹講座は国際開発計画講座に一本化され、新教育カリキュラムの「国際開発協力コース」(博士前期課程)を国際協力専攻とともに担うことになりました。

国際開発課題の解決には、理論と実践の双方を重視した学際的なアプローチが必要になります。国際開発専攻では、このような理解を踏まえた教育と研究を実践し、経済開発、農村・地域開発、教育・人材開発という重要分野において発展途上国の社会経済開発に貢献する開発プロフェッショナルの育成をおこなっています。

本専攻で研究できる開発課題の主たるものは、貧困削減政策、ODA、経済開発戦略、対外経済政策、所得格差、農村地域の総合的開発政策、参加型開発、地域おこし、初等・中等教育、幅広い人材育成、国際教育協力政策などです。

本専攻が目指すのは、途上国の現実に対する深い理解と高い実践能力のみならず、最新の理論を理解し高い分析能力を備えた開発プロフェッショナルです。

本専攻の特徴は、第1に内外の有数な研究機関や国際機関における豊富な研究・実務経験を有する教授陣による講義と研究指導、第に過半数を占める留学生とともに学ぶ国際的かつ文化的多様性に富んだ学習環境です。修了生の多くが、開発プロフェッショナルとして世界各地で活躍しており、修了生のネットワークも広がりを見せています。